マンガ感想
今までmixiでやっていた漫画感想はこっちに持ってきます。
実家帰る度にやってるコーナーですね。調べたら昨年末もやってますし。
未来日記 (1) (角川コミックス・エース (KCA129-5))
- 作者: えすのサカエ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/07/21
- メディア: コミック
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はてなのキーワードによると
未来を知ることができる携帯電話を持った12人が、お互いに命を賭けて潰しあい、最後の一人が神になる、はず。そういう物語。
わかるかなぁ、これで。細かいルールはあるけど大体こんな感じ。
設定は、ルール含め面白い。
ただ、イマイチ戦いあう理由がわからないし、流されるまま行動する主人公もどうかと思う。ダメな自分を変えたいんだろうけど。
あと、お互い携帯電話を持った人物がわからない設定(つまりいつ敵が現れるかわからない)なのにあっさり特定されるのも・・・粗が多いんだよなぁ。
このマンガを語る時、デスノートの名がよく出ますけどあっちは天才同士の戦いでこっちは凡人が工夫して戦うので微妙に違う気はする。総合的に見れば、そこそこ面白いのではないかと。
- 作者: 桐原いづみ
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2005/08/11
- メディア: コミック
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絵が綺麗です。
こう言うとそれが買った要因に言われそうですが、そんな事はないですよ。
内容は、極度の上がり症の女の子が演劇部(正確には違うけど)に入って奮闘するマンガ。
とにかくキャラの動きがよい。1人1人が独立してマンガの中で動いている。
今のところ無駄に恋愛要素とかないし(後々入れると思うけど)、絵が綺麗だからオタクっぽいと思われるかもしれませんが逆に普通の人に読ませたい感じです。
- 作者: MATSUDA98,太田顕喜
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2006/06/27
- メディア: コミック
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お嬢様学校・聖慎女学院に通う志賀穂乃歌(ほのか)は、ごく普通の17歳の女の子。自分の進む道を決められず迷っていた彼女は、叔父の隆一の勧めにより彼が経営する会社「ゼロフレーム」でアルバイトすることに。でも、そこはなんとゲーム会社でした。ゲームに疎いほのかにとっては、まさしく不思議あふれる未知の世界。そんなゲーム業界という広大なワールドを舞台に、ほのかの冒険がいま始まります!!
設定だと16歳だったんですけど・・・
ゲーム業界マンガと言えば名作「東京トイボックス」ですが、こちらは電撃連載だけあってオタク向けって感じですね。
僕自身ゲーム好きなんでこういうゲーム業界マンガが好きなのはありますが、それを差し引いてもきちんと読めるレベルです。絵がアレですけど。
ゲーム業界と書きましたが、同人誌ネタや声優ネタもあり、最初に書いた「進研ゼミ漫画」のオタク版みたいなもんです。オタクの世界へようこそ。
主人公は絵を描く仕事を担当(グラフィッカー)するのですが、作中に登場する架空のゲームのイラストにはイラストレーターの絵を組み込んだりしてて面白い。
個人的に思ったんですけどゲーム会社ってゆるいよね。会社っぽくない。ホントはどうか知りませんけど。任天堂は広かった(筆記試験受けた感想)。