合宿で得たもの

とりあえずバドミントンサークルの合宿へ行く事になり、その話は何度か書き、日記上でも書きました。
以下はあまりにもキモいので隔離して記します。
そもそも、行く前は出会いとかそんなものは全く考えずただただバドミントン上手くなるぞーと思ってたのに実際は段取りの悪さも手伝ってほとんど練習せず、むしろ行くまでの過程やらの方が長かったです。
それでまぁ月数回のサークルなんで知らない人と交流深めたりしてたわけです、当初は。
それが初日の深夜になってコイバナの時間になるといきなり「オレの彼女自慢大会」になったりしてその時初めて「みんな彼女いるのぉー?」と驚いた。
いや、そりゃまぁ数人くらいいても不思議じゃないんだろうが。5人中4人ですよ、彼女いるの。あと1人はつい最近別れたばかりの。
失礼だけどイケメンと呼べるほどのメンバーはほとんどいなく、顔なんか僕をちょっとマシにしたくらいじゃないかなって感じだったので同類だと思ってたんですよ。
これがファーストショック。
そして2日目に来て1人が「オレの彼女がヤらせてくれないんですよ」と悩みを打ち明ける。もし僕1人だけなら「ふざけんなよボケ」と言う所だがみんなが「マジで?オレはすぐヤったけど」とかそんなさり気なくみんな童貞じゃない事を晒してもう僕はピヨピヨ状態に陥りました。そりゃ彼女がいれば当たり前なのかも知れませんが。でも童貞オーラ出してるんですよ。だからそこが凄く納得いかないというか。
これがセカンドショック。
3日目になると男達は女達と平気で会話するので1人置いてけぼり食らった感じです。この時点でバドミントン上手くなろうという気は完全に消え「どうやって彼女作るか」という事しか考えてませんでした。
4日目。さすがにちょっと頑張らなければと思い女の子と卓球をする。まぁ僕は結局何もしてなくて友人が誘ったくれなければ寂し過ぎて死んでしまう恐れがあったんだけれども。
そしてキモいなぁと自分で思いながらも頑張って会話してたら今度は女の子達が彼氏の話とかするんですよ。もう童貞包囲網敷かれましたね、完全に。いじめです。
これがサードインパクト(ショックじゃないの?)。
んで結局そのままフェリーに乗って帰っちゃったわけなんですが、みんなの前では普通に楽しんだように見せかけ、内心ずっと泣いてました。
だって今まで友人に非童貞どころか彼女がいるって言ったヤツすらほとんどみかけなかったのに。それがサークルでみんな満喫してますからね。泣きますよ、そりゃ。
周りがいないからって安心しちゃダメなんだよ、って事を今回のサークルで痛感しました。もうね、大学での出会いなんてゼロに等しいかもしれないけどそれでも今まで以上に頑張りたいなとは思います。とりあえず痩せよう。
あと、今回の合宿で世間と僕との温度差が生じた事。
・男でもあいのりは見る(しかも泣く)
ガンダム知ってるだけでオタク
・パソコンやってるだけでオタク
やっぱパソコンばかりしてたらあかんね。戦わなきゃ現実と!