parade

92日目(これは今年に入ってから書いた日数です。確認。)。


まだまだバンブーの話は続きます。中編(後編あるのかよ)。
もはや、前回興奮し過ぎて何書いたのか覚えてませんが、大手ニュースサイトなどでもアニメ化のニュースは大きく
されました。今は回線の関係で色々なサイトを回れず、書けませんけどこのニュースによってバンブーの知名度もかなり上がったんではないでしょうか。


今回、様々な視点からスタッフについて注目してみようと思いましたが、この回線では何時間もかかってしまうのでこちらは後編に回します。このままでは自分の思いを書こうとする度に毎回ネットカフェから書かなければいけない可能性が。


前回、倉田英之さんの漫道というコラムの話が出たと思いますが、コメント欄で読めると指摘されたので読みました。書き起こしてみます。誤字あったらすいません。

前にも書いたが、僕は中学の時に部活で剣道をやっていた。
剣道とは、夏は暑苦しく、冬は寒く、防具は臭く、足の皮はすぐベロベロに剥けるし爪は剥がれるし、他のスポーツには応用は利かないし、とかなり過酷なスポーツだ。
(中略)
そんな風になんとなくなんとなく入った剣道部だったが、本とアニメとマンガと特撮以外の知識を持たなかった僕にとって、体育系のタテ社会はひどく衝撃的なものだった。
どうして生年月日が数ヶ月遅いだけで、これほど殴られるのか、蹴られるのか、罵られるのか。当時はまだ“部活だから”で納得するしかない年功序列な時代だったのだ(まあ、僕の場合は実力も無かったが)。
BAMBOO BLADE』を読むとその頃のことを思い出す。えてして剣道マンガはそのイメージからか、ストイックでマジメな昔気質のキャラが現代のサムライっぽくエー! とかオー! とか叫んでいるケースも多いが、本作のキャラはほどよくユルい。ケッコー増量気味にバカだ。女子剣道、という題材もなんだか新鮮だ。
既刊3冊*1を費やして描かれた各キャラは、まさに“部活”という舞台でいきいきと走り回っている。これはちょっと目新しい捉え方だと思う。
こんな時代に、『剣道マンガ』に挑戦するのは難儀なことだと思う。まずあの面を描くだけで大変だし、防具つけたらキャラの見分けはつかなくなるし、必殺ワザとか使ったら、また違うモノになるだろうし。
それでも『BAMBOO BLADE』は面白い。ほどよいユルさと、時折訪れる高揚感は「命のやり取りはしないけど、意地の張り合いじゃ負けられない」“剣道部”のノリそのままだ。
竹刀を握ったことがない人も読んでほしい。キレイに一本取られますから。


一部中略。ほとんど関係ない部分だったので省きました。でもそれ以外は全部載せてます。かなり大変でした。


また後で更新。もしかしたら明日になるかも。後編は時間かけて作りたいのでもう少し待って。
で、キーワードを更新しておきました。

*1:コラム掲載当時